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先日、友人と飲んでたら「質屋の金利が高い」と怒ってました。要するに自分が借りてるから怒ってるわけですが、質屋の上限金利は年109.5%らしい。高いといえば高いですが、私に言わせれば質屋の金利は金利の他に預かり料(倉庫料)的な要素も含まれているし、元々短期利用を想定しているんだから年利云々の前にどっちかに(返すか流すか)しろよって話です。

それを伝えたら「でも、担保取っててこの金利はないだろう」と反論してきます。確かに一理ありますが、そもそも金利って何だろうって考えると、物の値段と同様、需要と供給つまり市場原理で決まるもの。その値段(金利)でも買う(借りる)人がいるから成立する。高利貸しを蔑む人は多いですが、市場があるから存在するだけ(古代から存在する商売って蔑まれた歴史とも言えます。これはまた別の機会に)。私の友人でも「金融関係者」は結構います。ピン(銀行)からキリ(違法高利貸し)までバラエティに富んでますが、キリの人たち、いろんな意味で凄い。修羅場くぐってるって感じです。決して見習おうとは思いませんが(というより、私には無理)

余談ですが、「ミナミの帝王」という漫画、ご存じの方も多いと思います。主人公の萬田銀次郎(十一(トイチ)※の高利貸し)と、十一を上回る十三(トサン)※の高利貸しとの攻防を描いた下りがありました。最後は萬田が勝利し「トサンはあかん、客を潰す。」なんて呟くシーンがありました。いかにも自分は良心的な業者だってことですが、その時「トイチだってあかんやろ」って突っ込んだのを思い出しました。

※十一(トイチ)=10日で1割の金利 十三(トサン)なら3割