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この春知り合ったTさん、4/20のブログで初登場してますが、同い年ということもあり今や飲み仲間、時には仕事仲間であります。不動産取引に関しては彼が絡んでいることも多い。で、彼がよく使う言い回しがあります。「往復ビンタ」と「空気が入る」の二つです。「往復ビンタ」は一つの不動産業者が売り手・買い手両方から手数料を得ることをいうようで一般的には「両手」と称しているものです。「空気が入る」は、ある程度話が進んだのに、入れ知恵や余計な情報を吹き込む者がいて相手の態度が変わることを言います。彼自身の造語なのか、彼の周辺で使われているのか、私だけが知らなかっただけなのかわかりませんが「空気が入る」は私も結構使っています。最近もこんなことが・・・売買契約も終わり決済の段階で「もっと高く買ってくれないの?あの物件ならあと3割は高く売れると聞いたわよ」なんて相手が言い出しました。もちろん契約も済んでいるし「今更何を言っても」ってことですが、大体物事が決まった後で横からこういうことを吹き込む輩がいるんですね。で、仮にその輩が当事者になったとして3割高く買うかと言えば、そんなことはまず無いです。実際詳しく聞いてみたら、その輩とは1年以上前から交渉があったようで確かに弊社の倍くらいの金額での話だったようです。だったら、そちらで話を決めていればよかったのに全然決まらないから弊社に来ただけのこと。あとからグダグダ言われてもねってことです。いわゆる「空気入れたな」ってことです。それとは別にこんなことも。弊社が提示した金額でほぼまとまりかけた相続物件。ところが親戚筋から「空気が入った」らしい。弊社が提示した金額の3倍はつくようなことを言われたようです。こちらも「それなら、そちらでやってください」と一旦突き放しました。それから一週間後、今度は「近隣の業者に聞いて回ったけど○○円くらいにしかならないね」と言ってきました。なんと弊社提示額の6割くらい。高く売る算段から一転「相続放棄」を口にする始末。これらのことで私が思ったのは、いわゆる「セカンドオピニオン」は大事だけどアドバイスを求める先は選ばなければね、ってことです。生半可な知識でいい加減なことをいう人も多いです。こういう人に「空気を入れられる」と決断が遅れます。そういう私も人様に無駄に空気を入れたりしてないか・・・自信がありません(笑)